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FUJITSUBO GD型用レガリス・スーパーR
 
 ▼ GD型用 レガリス・スーパーR
 
 
 レガリス・スーパーRの素晴しさは、GC8型の時に語り尽くして来た事なので
 今さら語るまでもないと思ったけれど、あえて、その良さをGD型でも再認識してみよう。
  
   ※ レガリス・スーパーRの良さについて、詳しくは、こちらのページ を参照
 
 まずは、ノーマルマフラーの取り外し。( 写真下 )
  
 
 ▼ ノーマルマフラーと比較(1)
 
   ↑ノーマルのSTiマフラー
 
   ↑レガリス・スーパーR
 
 上の2枚の画像を見て判ると思うが、一目瞭然、スーパーRは限りなくストレートに近い形。
 
 このストレート構造が、排気を無理なく流す。、また、繋ぎ目のない1本モノであるのも特長だ。
 ノーマルのように2分割構造だと、繋ぎ目でどうしても乱流が発生して、排気効率が悪い。
 
 ▼ ノーマルマフラーとの比較(2)
 
   ↑ノーマルのSTiマフラー
 
   ↑レガリス・スーパーR
 
 ↑取付け状態での比較だ。
 
 このように前から真っ直ぐに伸びている形状が、レガリス・スーパーRの特長であり、
 最大の利点でもある。
 
 元々、ボクサーエンジンは高回転型の特性を持っているワケだが、
 この高回転型エンジンの特性を最大限に活かすストレート形状のスーパーRを付ける事で
 レプリミットまで一気に吹け上がるレスポンスに一層磨きがかかる。
 
 ▼ GC8型用との違い
 
 
 GC8型のスーパーRとの大きな違いは、音量だ。
 
 GC8型とGD型では、適応される排ガス規制・騒音規制が違うので
 車検対応マフラーである以上、GD型用はこの規制に基づいた音量にリメイクされている。
 GD型用のほうが、やや静かになった。
 
 まあ、静かになったとは言え、もともとスーパーRは 「 上品かつ上質 」 のサウンドだし
 その上品さが増した感じと言える。
 
 なお、スーパーRを装着する時、マフラー固定用のマフラーリングは、
 硬度をUPした強化タイプのモノと交換する事をお奨めする。
 強化マフラーリングでしっかりと固定しないと、異音の原因となるので要注意だ。
 
 ※ フジツボ社のHPでは、純正リングを推奨してますが、私的経験論として換えたほうが
   良いと思います。