お手軽価格の電動スクーター 「 RYOZO−SF1 」 |
▼ RYOZO−SF1 | ||||||||||||||||||||||||||||
サーキットやイベント会場で、電動スクーターや電動キックボードなどを 最近よく見かけるようになりましたね。 広い敷地内などを、これでスイスイ〜っと移動している姿は、なんとも便利だし それにとっても面白そう!(笑) 「 結構、値段は高いんだろうなぁ〜 」 って思ってたんですけど、 調べてみると、これが意外と安い!(;^_^A アセアセ キックボード式( イスが無くて、ある程度スピードが出るとモーターに切り替わるタイプ ) ならば、 1万円以下で売られている場合もある! ついこのあいだまで、ただのキックボードでも ¥9,800円ぐらいしてたのに、 電動になっても同じぐらいの値段だから驚きだ(笑)。 ( 最近は、ただのキックボードは安い所で¥1,980円ぐらい? ) ちゃんとイスが付いていて、スクーター形式のモノでも、安いタイプで2万円以下からある! 安い理由は、保証書が無かったり、工場出荷状態で未整備のため。 まあ、未整備って言っても、各部のネジを増し締めしたり、ブレーキ調整する程度で 乗れるようになる。保証も少々追い金を出せば、故障やクレーム対応もしてくれる。(^^ゞ つまり、DIYできる人なら、安く買って自分で増し締めなどの整備をすればOK! ※ 未整備モノを買って乗る場合は、全てご自身の責任の範囲内でって事ね(^^ゞ ● 購入方法 ヤフオクなどのオークションでも、色々な種類のモノが出品されています。 ワシは、「 (有)遊はうす 」 と言う所の直販所へ直接行って買いました。 ★ 当 IMPREZA−NET では、商品内容・販売内容を保証するものではありません。 購入の際は、ご自身の責任の範囲内で購入して下さい。 ★ 商品内容・販売方法などの詳しい内容については、販売者に質問して下さい。 乗り心地や使い勝手など、買った後のインプレッションであれば、 お答えしますので、掲示板で質問して下さい。 |
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構造は、いたって簡単。(笑) キックボードにモーターとチェーンが付いたようなモノだ。(^^ゞ チェーン駆動方式のほかに、ベルト駆動のタイプもある。 |
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▼ 外観 & スペック | ||||||||||||||||||||||||||||
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ワシは身長が約175cm、体重は80Kg以上あるが(泣)、何の問題もなく走りました。(笑) スピード的には、自転車で普通に走る程度。 ワシより体重の軽い人なら、もっとスピードが出ると思います。(^^ゞ タイヤは自転車と同じように、エアを入れるタイプなので、まあ、そこそこの乗り心地と言える。 ( サスペンション機構は無い ) ◆ 公道では使用不可 さて、多分1番気になる点だと思われるが、、、基本的には公道での使用は不可。 って言っても、正確にはスケートボードやローラースケートなどと似たような扱いのようで、 乗る人のモラルでって感じでしょうか。。。(^^ゞポリポリ ※ ローラースケートなども、道路で遊ぶのは基本的にダメ。 だけど、実際には道路でやっている人もいるワケで・・・ (^^ゞ まあこれも、ご自身の責任内でって事です。 ◆ どうしても、合法的に公道で使いたい場合 株式会社 ニシハラプロダクツ と言うところから、2002年5月頃に 原付対応のモノ ( 原付ナンバー取得可能 ) が発売されるそうです。 値段は8万〜9万円ぐらいらしいです。(^^ゞ 興味のある人は、直接問い合せてみると良いでしょう。 |
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▼ 細部 | ||||||||||||||||||||||||||||
・メインスイッチ部分( 左上 ) 原付バイクのように、カギでスイッチを入れるタイプ。 キースイッチの反対側は、バッテリーの残量ゲージランプ。 ・ウインカースイッチ( 右上 ) バイクのパーツをそのまま流用しているようです。(^^ゞ ・アクセル( 左下 ) これもバイクと同じで、手前にひねると走り出す。 ・電子ホーン( 右下 ) ここだけは、子供の自転車のようです(笑) |
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▼ 買ったら、まず自分で整備 (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||
< ブレーキ調整 > 構造的には、自転車や原付と全く同じ。 タイヤ側のほうで、おおまかなワイヤーの張り調整をして、微調整はハンドル側で。 また、レパーなどをとめているビスも増し締めしておこう。 |
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< 各ジョイント部 > この電動スクーターは、折りたたみ可能で、○ の部分を緩めると ハンドルとイスをたたむ事が可能。 工場出荷状態では、締め付けられていないので、乗る前にしっかりと締めておこう。 なお、写真右上のクイック式のモノを買って取付けてみたが、上手く締まらなかった。。。 (ToT) |
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< ライト・その他 > ライトの取付け金具も、ビスを増し締めしておこう。( 写真左上 ) このライトのスイッチは、メインスイッチと一緒になっている。 ※ なぜか、ひねってもライトが点灯しなかった。(苦笑) まあ、初期不良と言うことで、この部分は治してもらおうと思う。 でも、点灯しても暗そうだし、動力源のバッテリーも減りそうだから 自転車用の後付ライトを別途買って、取付けてもイイかも。 テールの反射板も緩んでいたので、これも増し締めした。 ここも後々、ブレーキランプがつくようにに改造したいなぁ(^^ゞ |
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▼ 充電方法 | ||||||||||||||||||||||||||||
・充電口(左上) ここに充電器のコードを差して充電します。 ・バッテリーは取り外し可能(右上) バッテリーを外して、室内で充電することも出来ます。 ・バッテリー(左下) 比較対照として、100円ライターを置いてみました。(^^ゞ 12Vバッテリーが2個直列になっています。 バッテリー下部には、トレイがあり、持ち運びがしやすいようにベルトが付いてます。 ・充電器(右下) 比較対照として、100円ライターを置いてみました。(^^ゞ 確認ランプ付きです。充電中は赤、充分完了で緑のランプが点きます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ≪ まとめ ≫ ・組み立て済みだけど半完成キットって感じで、DIY好きの人なら結構楽しめます。 ・自分でリスク(自分で整備・保証無し)を負えば、モノ自体は安く入手可能。 ・ワシぐらいの体重( 80Kg以上 )でも、軽々と走るのには驚いた(笑) ・バッテリーは取り外せるタイプがお奨めですね。 ・買うときに色々と乗り比べてみたけど、ベルト駆動のほうが静かです。(^^ゞ ・買ったままだと、防水されてないので、DIYで防水処理するとイイかも。 ・ちょっと近くのコンビニに行くのに便利かも(笑)。( ヾ(・・;)ォィォィ 公道は禁止だって・・・ ) ・サーキット内( ピットとか )の移動手段や、広いイベント会場、工場や広い構内などで使うと とっても便利だと思います。 ・ジムカーナ場とかで、これでレースしたらマジで面白そう。(;^_^A アセアセ |