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AODEA スピーカー ATS-2770D
トレードインボックススピーカーセット ( エーモン工業製
 
 ▼ AODEA スピーカー ATS-2770D トレードインボックススピーカーセット
 
  
 
 以前からこのスピーカーセットは メチャメチャ気になって いたんですよね〜
 
 去年( 2002年 )のオートサロンで展示していたのを見た時から欲しくて欲しくて。。。。(^^ゞポリポリ
 
 今回このスピーカーセットを取付けると言う方がいましたので、インプレッサに取付けると
 どのぐらい良い音になるか、もう、興味津々!! (^^ゞ
 
 早速、取付けのお手伝いを兼ねて、取材をしてきました〜
 
 
 
 ▼ 内張のバラシ
 まずは、この部分のネジをゆるめて、スイッチ部分のパーツを外します。
 ネジ自体はプラスチックのカバーに覆われていますので、
 カバーをめくってから、プラスドライバーでネジを取ります。
 ( 黄色の の部分 )
 
 
 
 
 スイッチ部分は、やや後方に引いてから上に持ち上げるようにすると
 外す事ができます。
 
 スイッチ部分を外すと、その下にまたネジがあります。 
 ( 黄色の の部分 )
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 開閉用の取っ手の枠も外しましょう。 
 
 これはプラスチック製でパチンッとはまっているだけですので、
 手前に引っ張って外します。
 
 外れにくい場合は、この取っ手中央にあるネジを一旦ゆるめてやると
 外しやすくなります。
 なお、この場合、枠を外したらネジはまた元通りにしめておきましょう。
 
 
 
 
 
 内張の下側に指をかけて、グイッと手前に引っ張って、
 内張りを外します。
 
 ※ 内張の上部は、上からはめ込んでありますので、
   最終的には内張を持ち上げるようにして外します。
 
 
 
 
 
 
 
 内張が外れると、こんな感じです。(^^ゞ
 
 
  ※ この車両は、かるくデッドニング処理がされています。
    デッドニングに関しては、こちらのページ をご参考に!
 
 既存のスピーカーを外して、新しいスピーカーを付ける準備はOK (^-^)v
 
 
 
 ▼ スピーカーの組付け
 これはスピーカーセットとは別に買ってきたインナーバッフルボード。
 ウチのサイトでは、もうお馴染みの製品ですよね。(^^ゞ
 ( 詳しくは、こちらのページ をご参考に! )
 
 ※ 特にGD型系では、直接ドアにスピーカーを取付けるとスピーカーの
   振動で 「 びびり音 」 が出やすいので、このインナーバッフルボードを
   組むのが良いと、当サイトの掲示板でも報告例が過去に何度か
   ありましたね。(^-^)v
 
 
 
 
 インナーバッフルボードを取付け、さらに今回の主役・ボックススピーカー
 の取付けステーをネジで固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 配線は、プラスマイナスを間違えないように行ないましょう。
 
  ※ プラスマイナスの判別方法は、スピーカーキットの中に入っている
    説明書に書いてありますので、それを参考にすると良いです。(^^ゞ
    または、実際に音を聞いてみて、よく聞こえるほうに繋ぐと言う
    荒技もあります(笑)。 (;^_^A アセアセ
 
 
 
 
 
 スピーカーを入れたところ。( 仮り組み状態 )
 
 この状態で、音を出してみて、ツイーターの音の具合を
 スピーカー自体を回転させて調節します。
 好きな音質も個人差がありますし、デッドニング処理のやり方など、
 クルマ自体の個体差もあると思いますので、色々と試してみると
 良いでしょう。(^^ゞ
 
 ※ 内張を取付けるとかなり音質が変りましたので、
    回転して調整 → 内張を仮りどめ → 音を確かめる
   を繰り返して調整してみる事をお奨めします。
 このクルマのオーナーが選んだスピーカーの位置です。
 
 なお、写真では判りにくいかも知れませんが、スピーカーは上部が奥で、
 下部は手前になっていて、やや斜めになっています。
 内張の裏側にギリギリ干渉しないようにすると、このようにやや斜めの
 取付けになりました。
 
  ※ 個体差等で干渉が大きい場合もあるかも知れません。
    内張と当たる部分に防音用スポンジテープ等を貼って
    びびり音が出ないようにすると良いでしょう。
 
 セットに付属しているサブウーハーです。
 トランク内にマジックテープで固定すると良いです。
 位置はトランクの実用性重視で端によせましたが、音を重視する場合は
 音質を確かめながら色々と位置を変えてみて位置決めします。
 
 なお、このウーハーは追加アンプ無しでリヤスピーカー線から分岐して
 配線が可能ですが、キチンと音を楽しみたい場合は別途アンプ接続して
 鳴らすのが良いですね〜
 
 
 
 
 ▼ 総評 & まとめ
 
 今回、トレードインボックススピーカーセットを取付けた車両のオーディオ環境は、
 リヤスピーカーはドアマウントのままで、社外の12センチスピーカー。
 さらにアンプでサブウーハーを鳴らすと言った仕様です。
 ローパス、ハイパスの調整は、デッキ側で出力調整できるタイプでした。
 
 
 ざっと音質調整を行なって音をじっくり聞いてみると、、、イイですねぇ〜〜!!!
 スピーカーを換えるまでは、エフェクト無しではちょっとツラかった状態だったんですが
 エフェクト無しでも聴ける音質になり、とても自然な感じがするスピーカーですね。
 
 小口径になった分、やや低音域がツラくなるかと思いましたが、さほど気になるほどではなく、
 どちらかと言いますと、リヤスピーカーからの低音が不足している感じがしました。
 もっとも、これはオーナーの方も言っておられましたが、やはりリヤスピーカーが12センチだと
 どうしても小さいために、音がパワー不足ぎみのようです。。。
 ちょうどフロントスピーカーとリヤのウーハーの中間部分がちょっと弱いって感じですね。
 まあこれは、欲を言えば・・・と言うレベルの事なので、音的には澄んだクリアサウンドで
 大変好感が持てました!!
 
 これは余談かも知れませんが、帰り道、自分のクルマの音質にちょっと雑味を感じて
 しまいました、、、、(T_T)  ( 負けた感じで、ちょっと悔しかったかも・・・(苦笑)  (^^ゞ )
 
 それぐらい
トレードインボックススピーカーセットの出す音は、澄んだ音質と言いますか、
 音として非常に良くまとまった感じでしたね。
 
 
 
 
 
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