今年の年末の走行会で当たる無料プレゼント賞品に、社外ホーンが含まれていますので、
これからご当選する人のためにも、前もって同じ製品を使って交換作業を行ってみました。(^-^)v
↑ ヨーロッパ最大のホーンメーカー、ステーベル社のホーンです。
ステーベルは一般的に売られている社外メーカーの中ではお手軽価格の部類ですが、
アウディ、フィアット、アルファロメオ、ランチア等で使われているホーンです〜 (^-^)v
■ 取付
↑ 純正ホーンはラジエターの前部に付いています。( 上の写真:左 )
ホーンは2個ありますが、向かって右側 ( 助手席側 ) のほうは、スペース的に狭いので
位置を変えるか、取付ステーを延長してやる必要があります。( 上の写真:右 )
↑ 純正ホーンです。配線は1本で、ボディーアースするタイプ。( 上の写真:左 )
ステーベル社製は配線端子が2つあるタイプなので、短い配線を作ってやり、
取付ボルト位置にボディーアースしてやると良いでしょう。
↑ 片側は取付スペースが狭いので、延長して取り付けました。
なお、延長ステーは5ミリ厚ぐらいのアルミ材を使用しています。(^^ゞ
走行中の振動でステーからビビリ音などが出ないよう、厚みのある板材がお奨めです。
長さは15〜18センチぐらいあれば充分でしょう。
↑ 取り付けると、こんな感じです。( 上の写真:左 ) 向かって左側のホーンは、
ステーを微妙に曲げて周囲とのクリアランスを確保してやります。( 上の写真:右 )
↑ 延長した側は、バンパーの裏側に隠れます。
( 判りやすくするために、バンパーを外した状態で撮影しています。)
向かって左側は、配線端子の向きにもよりますが、上の写真のように端子を上側にすると
純正配線が届かなくなるので、配線を延長してやる必要があります。
逆に、ステーを延長した側は、純正配線を延長しなくても充分に届きました。
※ 純正ホーンは端子が下側にありますが、このホーンは雨水が溜まらないように開口部を
下に向けると配線端子が上を向きます。
そのためか、向かって左側は純正配線から遠のくけれど、向かって右側は配線位置的に
ほとんど変わらない所になりますね。
■ まとめ
値段はお手頃価格でしたが、音色は一般的なヨーロピアン系なので Good です。(^-^)v
数値的には、High 側が 500Hz で、Low 側は 430Hz 。 音圧は 110dB / 1m 。
あえて判りやすく、量販店でよく見かける BOSCH 製やミツバ製と比較してみると
BOSCH 製ラリーストラーダなど → High 側が 510Hz で、Low 側は 420Hz
ミツバ製アルファーシリーズなど → High 側が 480Hz で、Low 側は 400Hz
数値的には、ミツバよりも、BOSCH に近い音なのかな。。。(^^ゞポリポリ
まあ、音も悪くないし、色もブルーなのでインプレッサには良くマッチすると思います(笑)
私的には結構気に入りましたね。(^-^)v
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