▲ ガンガン行くぜ!GDB/GD型チューニング 2nd メニューへ
 
 
ZERO/SPORTS 製 スペシャルタービンキット 2nd
【 第2話 】 タービンサポートパイプ

 
 ▼ タービンサポートパイプ
 
 
 
 さてさて、前回のお話 の続きです〜 m(._.)m ペコッ
 
 今回は移植前の GDB−B 型では使っていなかった社外の 「 タービンサポートパイプ 」 について
 じっくりと見て行きましょう。
 
 私的にはこのタービンサポートパイプは待望のパーツなんですよ!
 やっぱりタービンに直接接続するパーツですから、ターボ性能に大きく関わって来ますからね。
 
 純正タービンサポートパイプだと、どうしても大量生産ゆえの作りの荒さがあります。
 それを作りの良い社外のパーツに換えるだけで、タービンを回す排気の流れもスムーズになり、
 ターボレスポンスの向上や効率UPが期待できるそうですからね。 (^-^)v
 
 
 
 ■ 純正パーツとの比較 ( 重量 )
 
  ▼ 純正タービンサポートパイプ   ▼ ZERO/SPORTS 製
 
  重量はジャスト 1Kg 軽いです!
  エキマニやフロントパイプの場合もそうだったけど、端数をピッタリ合わせてきているところが
  なんともニクイですね(笑)
 
  エキマニで 3Kg 、フロントパイプで 4Kg 、このタービンサポートパイプでは 1Kg 軽いので、
  合わせると合計 8Kg の軽量化 になります! 
 
  フロント周りで 8Kg の軽量化って、なかなか出来ないと思うので、これは実にイイですね〜
 
  GDB系だとよくサブフレームを外して軽量化って言うんだけど、効果的に軽量化するには
  なるべく上部に付いているモノを軽くしてやるのがセオリー。
 
  しかし、サブフレームは最も1番下に付いているモノ。。。。(^^;; ヒヤアセ 
  サブフレームを外せばクルマの総重量は軽くなるけれど、その代わりに重心が高くなり
  軽量化の効果が得にくいのも否めない。 
  それに何と言っても剛性が無くなりそうだし、安全性も疑問なので精神的にもよくない(笑)
 
  だからこそ、エキマニ & タービンサポートパイプ & フロントパイプで 8Kg 軽くなるのは
  非常に有効だし意味があるワケです。 (^-^)v
 
  エンジンのパワーやレスポンスだけでなく、軽量化によるフットワーク性能UPにも期待が
  できますので一石二鳥ですよね。
 
 
 ■ 純正パーツとの比較 ( パイプ径 )
 
  ▼ 純正タービンサポートパイプ   ▼ ZERO/SPORTS 製
 
  純正は実測で 42mm 、ZERO/SPORTS 製は 42.4mm です。
  若干ですが、ZERO/SPORTS 製のほうが太いですね。
 
  まあ、以前 GDB−B 型でこのタービンキットを組んだ際は、タービンサポートパイプが純正でも
  360馬力以上を叩き出しているので、ある意味、あまり大胆な口径UPをするよりも、このぐらい
  微妙な変更程度が良さそうです。
 
  大きくしすぎるとタービンに行く排気流速が落ちちゃうからね。
 
  また、私の使っている ZERO/SPORTS 製の試作版エキマニは太い部分で 45mmの外径なので、
  その径と比べれば、このタービンサポートパイプで少しだけ経路が絞られます。
  それに純正よりも若干太いと言っても、作りの良さで乱流を抑えてスムーズに流れると思いますし、
  かえってそれが流速を助ける効果もあると思いますので、このぐらいの口径UPならば本来の
  
流速を保持しながら効率も良くなると期待できるでしょう。
  
 
 
 ■ 取付作業風景
 
  
 
 ↑ タービンサポートパイプはエンジンを上に押し上げながら入れて行く。( 上の写真:左 )
   タービンサポートパイプが入ったら、次はエキマニの取付だ。( 上の写真:右 ) 
 
  
 
 ↑ エキマニとタービンサポートパイプを組み付けたところ ( 写真は仮組状態です。 )
 
 イイですね〜、実にイイ感じの取り回しです。(^-^)v
 写真だと判りにくいとは思いますが、このように優れた良いパーツからは 「 こいつは凄い! 」 と
 雰囲気が感じ取れますね。 それは人に例えるとすれば、達人の放つオーラのようなモノかな。
 良いモノには見た者にそれを感じさせる何かがあると言えますね。
 
 まあ、実際この記事を書いている今現在は、ECUのセッティングやパワー計測も済んでいるので
 結果が出ているワケですが、その結果が示す通り、間違いのない逸品である事は事実でしょう。
 ( パワー計測結果は 公開セッティングを行ったオフ会のレポート に速報的に掲載してあります )
 
 
 

 では今回のお話はこのへんで… m(_ _)m
 次回、スペシャルタービンキット2nd 「 第3話 : ワールドリーガー ( マフラー ) 」 に続く
 
 お楽しみに〜 (^-^)ノ
 
 
 
 ▼ タービンキットやゼロスポーツ製品のお問い合わせ先
 
 製品名 :
 
  
ZERO/SPORTS 製
 
   「 GDB-A〜B型用 ハイパフォーマンスツインスクロールタービンキット 」
 
     または、
 
   「 GDB(C/D型)用 ツインスクロールハイパフォーマンスタービン 」

 
 
 タービンキットやその他のゼロスポーツ製品詳細、価格等のお問い合わせ先 :

 
  → メーカー : ZERO/SPORTS ( ホームページはこちら
 
  → 販売店 : スーパーオートバックス熊谷店 ( スーパーオートバックスのホームページ
 
         埼玉県熊谷市大字肥塚1355-1  TEL 048-527-6855  担当・堀川マネージャーさん
 
     ★ 私がいつもお世話になっている熊谷店です! 当サイトの超お奨めイチオシのショップ。
        チューンに対する知識、技術力など、量販店のレベルを遥かに超えています。
 
 
 ※ 記事中では 「 スペシャルタービンキット 」 または 「 ツインスクロールタービンキット 」
   と呼んでいます。
 
 ※ 記事掲載日 : 2004/08/15
   IMPREZA-NET(インプレッサ ネット)