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ZERO/SPORTS ショートディスタンスブレーキパッド

ステンレスメッシュブレーキライン
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 ▼ ZERO/SPORTS 製 ブレーキパッド & ステンレスメッシュブレーキライン
 
ブログでも書いたけど、GRB のブレーキって、GDB の頃と比べると格段に良くなっているよね。
踏んだ感じも良いし効きもまあまあ悪くない。普通に街乗りに使うなら全く問題無いレベル。
ただ、社外のスポーツパッドに慣れている人だと、ちょっと物足りない感じかな。
高速域では純正パッドだと流石にあまさが出てきますし、ハードプレーキングでの信頼性はやはり社外スポーツパッドにかないませんからね。(^^ゞ
GRB を思いっ切り楽しむ意味でも、ブレーキ強化は行っておくべきメニューです。
雑誌とかでもパッド&フルード交換は必須という記事も見かけますから、まずはこのあたりからカスタマイズして行くのが良いでしょう。



↑ ブレーキパッドとステンメッシュブレーキラインです。
パッドはストリートからミニサーキットまでオールマイティーに使える 「 スポーツ 」 グレードをチョイス。

現時点では、まだ GRB 型用のステンメッシュブレーキラインが発売されていませんが、ホース固定金具を自作 ( または既存のモノを加工 ) すれば、GDB 型のモノがそのまま GRB 型にも使えます!!


■ 取付作業

 

↑ 作業は毎度お馴染み スーパーオートバックス熊谷店 にお願い致しました (^-^)v
私がいつもお世話になっている熊谷店です! 当サイトの超お奨めイチオシのショップ。
チューンに対する知識、技術力など、量販店のレベルを遥かに超えています。
今回のような流用加工等の相談も快く受けてくれるので、非常に助かります。


■ ブレーキパッドの取り付けに関して

 

↑ パッド交換したところ。

個体差もあると思いますが、パッドの厚みが純正より厚く、純正シムが2枚入らなかったので 1枚抜いて入れました。
( 上左の写真は抜いたシム )
抜いたシムは、走らせてパッドが少し減った時点で入れようと思います。


■ ステンレスメッシュブレーキラインに関して

 

↑ ステンメッシュブレーキホースを取り付けたところ。( 上左の写真 )

長さ的には、リヤ用をフロントに、フロント用をリヤに入れると丁度良いようです。

フロントは付属の取り付け金具を使ってそのまま装着可能ですが、リヤは少々加工が必要です。

 

↑ リヤ側のブレーキホースを取り付けたところ。フルードはもちろん DOT4 を選択。
このようにホースの止め金具を取り付ける部分が溝になっているので、溝の中に収まるように金具を削って取り付けます。

なお、今回はホース止め用の専用金具を使いましたが、ゴムチューブや汎用ステー等を加工して取り付けても良いと思います。


※ GDB 用には、ホース止め金具が2個しか入っていないため別途用意する必要あり。


■ まとめ。。。

パッドとブレーキラインの交換で、GRB のブレーキの良さに一段と磨きがかかった感じですね。
不安を感じた高速域でのプレーキングでも、しっかり効きが良くなって、これで安心して踏めます。

今回チョイスしたパッドはスポーツ用で、ストリートからミニサーキットまで幅広く使えるタイプ。
私のように高速道をよく使ったりミニサーキットに行く人にお薦めですね。
街乗りメインで初期タッチを重視する人なら 「 ショートディスタンスブレーキパッド ・ ストリート 」 、サーキットによく人なら 「 ショートディスタンスブレーキパッド ・ サーキット 」 が良いでしょう。
それと絶対的な制動力を求めるなら、「 ショートディスタンスブレーキパッド ・ ZP-B 」 がお薦めです。
( 「 ZP-B 」 は、GDB−B に乗ってた頃からずっと使ってましたが、マジで効きの良いパッドです。)


 
 ▼ お問い合わせ先など
  
■ 製品に関するお問い合わせ先 ・ 交換作業ならびに記事作成協力

→ ZERO/SPORTS

→ スーパーオートバックス 
熊谷店のホームページ  TEL 048-527-6855 担当 : 堀川さん or 吉田さん

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記事掲載日 : 2008/03/04