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ZERO/SPORTS 製
スーパーダイレクトフローシステム　第２話

　▼ ZERO/SPORTS 製　スーパーダイレクトフローシステム　第２話

お待たせ致しました～
前回の「スーパーダイレクトフローシステム」の続きです。
今回は純正エアクリケースの取り外しと、スーパーダイレクトフローの取り付け方法の解説です。(^-^)ｖ

上の写真（左）：スーパーダイレクトフローシステム
上の写真（右）：「エアフロ補正プログラム」がインストールされたＥＣＵ。

■ 純正エアクリーナーケースの取り外し

※ 作業する前に、まずバッテリーの端子を外しておきましょう。

上の写真（左）： ○ の部分のプラスチックネジを外してエアインテークダクトを取り外します。
上の写真（右）：フックを外し、フックの近くにあるエアフロのコネクターも抜いておきます。

上の写真（左）：ホースバンドをドライバーを使って緩めます
上の写真（右）：バンドを緩めたら、エアインテークブーツとクリーナーケースの後部を取り外します。

上の写真（左）：クリーナーケース下部にあるボルトをボックスレンチ等を使って抜きます。
上の写真（右）：あとは上部にあるナットをスパナ等を使って取れば、クリーナーケースが外れます。

↑ クリーナーケースが外れたところ

クリーナーケースが外れると、バンパーの内側が丸見えですね(笑)
市販の蛇腹のダクト等を使ってバンパー前部からフレッシュエアを導風してやるとよいかも。。。

■ 重量の比較

↑ 純正のエアクリーナーケース。下部に消音用のレゾネーター（白い部分）が付いていて結構大きい。
重さは２．３ｋｇでした。

↑ スーパーダイレクトフローは、２．０ｋｇ。　若干ですが軽量化になります。

■ スーパーダイレクトフローの取り付け

上の写真（左）：純正エアクリーナーケースからエアフロセンサーを外します。
上の写真（右）：外したエアフロセンサーを取り付けます。

上の写真（左）： ○ の部分に付属のアルミスペーサーを忘れずに入れましょう。
上の写真（右）：説明書にそってパーツを組み立てて行きます。

上の写真（左）：ファンネルとエアフロアダプターパイプは段差が出来ないように組み付けましょう。
上の写真（右）：インテークパイプとステーを仮組みして車両に取り付けます。

上の写真（左）：ステーは純正エアクリーナーケースがとめてあったネジ穴を利用してボルトどめ。
上の写真（右）：位置が決まったらしっかりとボルトナットを締め込みステーを固定させます。

上の写真（左）：クリーナー本体を取り付け、バンドを締め込みます。
上の写真（右）：インテークパイプもホースバンドを締め込んで、しっかりと固定させます。

エアフロセンサーにコネクターを差し込み、最初に外したエアインテークダクトを取り付ければ完成です。

■ ＥＣＵの取り付け

取り付けは、前回ご紹介した取り外し方の逆の手順で行えばＯＫ。
なお、作業を始める前に、必ずバッテリー端子を外すのをお忘れなく！

■ 交換後、最初にエンジンをかける時に重要なこと…

ＧＲＢのように電子スロットル車はＥＣＵリセット後の１回目の始動時にスロットル調整が行われるため まず電源をＯＮにして約１０秒以上待ち、そのあとにエンジンをかけるようにしましょう。

エンジンがかかったら、５分ぐらいアイドリングさせます。
（ＥＣＵがリセットされたため自己学習がクリアされ、最初は回転が安定しない場合もあります。）

そして、エンジンチェックランプが点灯していないか必ず確認します。

この続きは近日掲載致します。
次回は実際に乗ってみて感じた事や、スーパーダイレクトフローについてのまとめなどを掲載予定です。
お楽しみに～

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群馬県太田市西矢島町162-2　　イエローハット店舗内（旧ピット100太田店）

TEL 0276-30-0202　　担当：笠原さん、倉林さん、渋澤さん

上の写真（左）：建物外観。イエローハットの店舗内にあります。（旧ピット100太田店だった所）
上の写真（右）：ゼロマックス北関東店入口

上の写真（左）：ゼロマックス北関東店スタッフ。左から倉林さん、笠原さん、渋澤さん。
３人とも親切で、チューニング等の相談に丁寧に対応してくれます。
上の写真（右）：店舗内は ZERO/SPORTS 製品はもちろん、様々なメーカーパーツが充実！

記事掲載日　：　2009/03/18