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フラットタイプのボンネットピン
( エアロキャッチ ) を装着

 ▼ フラットタイプのボンネットピン ( エアロキャッチ ) を装着
 
ないる屋製の 「 WRC’08 コンセプトボンネット 」 を装着した時からボンピン ( ボンネットピン ) を
使っていますが、今回、フラットタイプの物に交換することにしました。

ボンピンは、FRP やカーボン製エアロボンネットの補助的な固定を目的として使うパーツです。
純正の金属製のボンネットと比べると樹脂で出来ている FRP やカーボン製のボンネットは高速走行時の
走行風圧によってあおられ変形・破損の可能性が否めないため、しっかりと固定する目的で取り付けます。
もし走行中に風圧でいきなりボンネットが開いてしまったら大事故になってしまいますからね (^^ゞ

しかし、大概の場合、ちゃんとしたメジャーなパーツメーカーのボンネットであれば、当然安全性も考慮した
作りになっていますから通常の走行で壊れることはまず無いので、まあ、どちらかと言えば万が一の時の
保険的な意味合いで取り付けるよりも、見た目の格好良さが目的である場合も多いことでしょう。
例えば、従来タイプのボンピンはスパルタンなイメージがありますし、フラットタイプはとてもスタイリッシュな
感じで格好良いで、ドレスアップアイテムとしても抜群です。
なんと言ってもボンピンが付いているだけで、本格的チューンドカーのイメージがありますからね。

 
↑ フラットタイプのボンピンです。 カーボンルックの物をオークションで入手しました〜

 
↑ 今まで付けていた従来タイプのボンピン。これを外してフラットタイプと交換です。

正直なお話し、そろそろ私の GRB も車検が近いですからね (^^ゞ
フラットじゃないボンピンだと、地域や車検を行う検査官によって通ったり通らなかったりするようなので
これを機会にフラットタイプに交換 …というのが交換の理由のひとつかな。(笑)

今までは WRC レプリカ好きな私としては、従来タイプのボンピンがマストアイテムだったんですけどね。
スバルが WRC を撤退した後、WRC だけじゃなくてもっと他のジャンルも積極的に取り入れたいと考え
いろいろな意味でインプレッサのスタイリングを研究・追求していますので、今回の交換もその一環で
あると言えますね〜

 
↑ 型紙を使って位置決めをして、リューターを使って切り抜いて行きます。

 
↑ ベルトサンダーを使って慎重かつ丁寧に加工を進めます。
細部は手作業にてサンドペーパーで綺麗に仕上げ、ボンピンをネジ止めして各部調整すれば完成!


↑ 綺麗に装着出来ましたね〜

 
↑ 開ける時は左側の部分を指で押すと上の写真のように右側部分が跳ね上がって(上の写真・左)、
そのまま右側部分を起こすとロックが外れて(上の写真・右)、ボンネットが開けられます。

無論、車内からボンネットオープナーレバーを操作しなければ、ボンネットは開きませんが、
ボンピンがいじられると不安という方の場合は、鍵付きタイプをチョイスすると良いと思います。

私の場合は、もともと従来タイプのボンピンには鍵は無かったですからね。
今まで鍵が無くても特に問題を感じなかったので、使いやすさを優先して鍵無しタイプにしました。

 
 ▼ オークションで入手した部品を取付してくれる店
 
■ オークションで入手した部品を取付してくれる店

→ S-craft


記事掲載日 : 2010/09/14